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ぼきぼき矯正は体に悪い

ぼきぼき矯正(整体)」は、特に首や腰への無理な施術において重大なリスクを伴い、非常に危険であると指摘されています。 [1, 2]
あの「ボキボキ」という音の正体は、骨が動いた音ではなく、関節を満たす液体(関節液)の圧力が変わり、気泡が弾けるときに出る「クラッキング」という現象です。音そのものは基本的に無害ですが、その音を鳴らすために無理な力や急激な回転を加えることが大きな危険を生みます。 [1, 2]

⚠️ 主な危険性とリスク
  • 神経障害や血管損傷(特に首は厳禁)
    首(頸椎)の周りには、脳へ血液を送る「椎骨動脈」や重要な神経が集中しています。急激に首をひねる施術(スラスト法など)によって血管の壁が裂ける「椎骨動脈解離」を起こしたり、血栓ができて脳梗塞(脳卒中)を引き起こしたり、最悪の場合は死亡事故や手足の麻痺などの重い後遺症に繋がったケースが国内外で報告されています。
    [1, 2, 3]
  • 国(厚生労働省)による制限
    こうした重大なリスクから、[厚生労働省]の通知等でも「頚椎に対する急激な回転伸展操作を加えるスラスト法は、身体に損傷を加える危険が大きいため禁止する必要がある」と言及されています。
    [1, 2]
  • 関節の変形や慢性的悪化
    何度も無理に音を鳴らす施術を繰り返していると、軟骨が傷ついたり、関節が緩んで周囲の筋肉が逆に緊張しやすくなったりします。
    [1, 2]

💡 ぼきぼきしない安全な選択肢
体が歪んでいるように感じたり、肩こりや腰痛がひどい場合でも、ボキボキ鳴らさずに根本改善を目指せる安全な方法があります。 [1, 2]
施術・選択肢 特徴と安全性
理学療法士によるリハビリ 病院などで医師の指示のもと行われる「動作の専門家」による医学的根拠に基づいた安全な運動療法。
柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師 解剖学などの知識を持つ国家資格者が、無理のない手技で筋肉をほぐしたり、適切に関節を整えたりします。
ソフトな骨格矯正・ストレッチ 民間資格の整体でも、ボキボキ鳴らさず筋肉や筋膜、関節を優しく持続的に伸ばす安全な施術が増えています。
施術を受ける際は、ホームページ等で国家資格(柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師、鍼灸師など)を保持しているか、あるいはカイロプラクティックであれば[JCR認定カイロプラクター]などの国際基準を満たしているか事前に確認することをお勧めします。また、施術中に少しでも「怖い」「痛い」と感じたら、我慢せずすぐに中止を伝えてください。
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