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膝の変形関節症は??

疾患・症状

変形性膝関節症とは何か?その痛みの仕組みと症状

膝が痛いと感じることはありませんか? 中高年になると膝の痛みを感じる人が増えます。そのほとんどが、変形性膝関節症といわれる病気です。変形性膝関節症とはどのような病気で、どのような症状が起こるのでしょうか。
変形性膝関節症の症状は一気に現れず、何年にもわたって少しずつ進行していくのが特徴です。変形性膝関節症の症状について、段階を追って解説します。

目次
膝を曲げると痛い変形性膝関節症とは
変形性膝関節症の症状について

膝を曲げると痛い変形性膝関節症とは

変形性膝関節症の仕組みと膝に水が溜まる原因

変形性膝関節症とは、関節のクッションである軟骨が、加齢や筋肉量の低下などによりすり減って、痛みが生じる病気です。軟骨がすり減った分、膝関節の骨と骨のすき間が狭くなって内側の骨があらわになり、骨のへりにトゲのような突起物ができたり、骨が変形したりします。また、関節をおおっている関節包(かんせつほう)と呼ばれる繊維膜の内側に炎症が起こるため、黄色味がかった粘り気のある液体が分泌され、いわゆる「膝に水がたまった」状態になります。

変形性膝関節症が進行する仕組み

変形性膝関節症が進行する仕組み

膝関節の仕組み

膝関節の仕組み

変形性膝関節症の症状について

変形性膝関節症は時間をかけて進行し、徐々に症状が重くなっていきます。変形性膝関節症の進み方を3つの段階に分けてみていきましょう。一度すり減った軟骨は元には戻らないので、できるだけ早く治療を始め、病気の進行を食い止めることが大切です。

初期症状 – 膝の違和感・曲げ