肩こりと猫背の原因
肩こり猫背の原因

肩こりと猫背を引き起こす主な原因は、日常生活の「姿勢のクセ」と「筋肉のアンバランス」です。
猫背になると、約5〜6kg(ボウリングの球ほど)ある頭の重さが前方に傾くため、首や肩の筋肉がその重さを支え続けなければならず、筋肉が疲労して激しい肩こりを引き起こします。
具体的な主な原因は、以下の4つに分類されます。
1. 長時間の不良姿勢(スマホ・PC操作)
- 画面へののぞき込み:スマホやパソコンに集中すると、頭が前に出て視線が下がります。これにより、首の後ろから背中にかけての筋肉(僧帽筋など)が常に引っ張られて硬くなります。
- 腕のつき出し:キーボードやマウスを操作する際、両腕が前に出るため、肩が内側に巻き込まれる「巻き肩」になりやすくなります。

2. 筋肉のアンバランス
- 胸の筋肉の縮み:体の前側にある「大胸筋」などが硬く縮むと、肩甲骨が外側に引っ張られ、背中が丸くなります。
- 背中の筋肉の弱化:肩甲骨を寄せる「菱形筋(りょうけいきん)」や背骨を支える筋肉が衰えると、前側に引っ張る力に負けてしまい、正しい姿勢をキープできなくなります。

3. 骨盤のゆがみ
- 骨盤の後傾:椅子に浅く腰掛け、背もたれに寄りかかるような座り方(仙骨座り)をすると、骨盤が後ろに倒れます。骨盤が倒れると、体はバランスを取るために自動的に背中を丸め、猫背を作り出します。
4. 運動不足とストレス
- 血行不良:体を動かさない時間が増えると、筋肉のポンプ作用が働かず、疲労物質(乳酸など)が肩まわりに溜まります。
- 自律神経の乱れ:ストレスを感じると交感神経が優位になり、無意識に体に力が入って肩が上がった状態(いかり肩)が続き、コリが硬化します。
原因をより詳しく特定するために、以下について教えていただけますか?
- 普段、デスクワーク(PC作業)や長時間のスマホ操作は多いですか?
- 座っているときに、足を組むことや背もたれに寄りかかるクセはありますか?







